PRIDE男祭り2005 頂

うろ覚えなのでザックリと感想を。
×金子賢VSチャールズ“クレイジーホース”ベネット○
金子賢の無謀な挑戦だと言われていましたが、試合開始直後、ノーガードのベネットに突っ込んでって飛び蹴りくらわせただけでもよくやったと思います。
結果は金子の負けなんですが。ベネットが甘すぎたのかもしれんね。
×近藤有己VS中村和裕
個人的に近藤が好きなんですが負けちゃいましたね。中村がかなり強くなっていたのにビックリ。
中村は柔道家というより総合格闘家のスタイルになってきた感じがある。まだまだ強くなるんじゃないか?
ジェームス・トンプソンVSジャイアント・シルバ×
トンプソンを知らなかったんだけど、試合前のVTRが面白かった。試合開始直後は絶対ダッシュ。いいね、こういうバカ選手w
この試合もトンプソンのダッシュからのパンチがヒット、シルバダウン。そのままスタンディングになる事も無く終了。シルバは総合辛いんじゃないかなぁ・・・。
×瀧本誠VS菊田早苗
もうこれは菊田の試合でした。菊田の寝技の前に瀧本は何もできないまま試合終了。
菊田のしつこい寝技が冴えまくってた。地味だけど面白い試合だったなぁ。
エメリヤーエンコ・アレキサンダーVSパウエル・ナツラ×
ロシアン・ラスト・エンペラーことエメリヤーエンコ・ヒョードルの実の弟、アレキサンダー。相手は伝説の柔道家パウエル・ナツラ。
ナツラは総合経験が浅い分アレキサンダーが有利だなと思っていたら、案の定アレキサンダーの勝利。やっぱり柔道家は打撃がネックだよなぁ。
エメリヤーエンコ・ヒョードルVSズール×
ズール・・・ベルセルクに出てきそうな感じだな。
試合はヒョードルの強さが如実に表された試合でした。スタンドで伸びてくるパンチ。倒れた相手への容赦の無い的確なパンチ。やっぱり強いわ。
ダン・ヘンダーソンVSムリーロ・ブスタマンチ×
あー、あんまり覚えてねーや。
五味隆典VS桜井“マッハ”速人×
上り調子の五味と初期修斗を支えたマッハ。やっぱり若い勢いには勝てなかったか。
マッハはベテランの空気出してたんだけどなぁ。
桜庭和志VS美濃輪育久×
久々に遊び要素を無くした桜庭の寝技勝利。入場は相変わらずネタ仕込みまくりだったけどw
美濃輪も良いキャラだよな。バッティングセンターでボール避けるってw
サクは寝技主体の相手となら良い試合できるんじゃないか?
×ミルコ・クロコップVSマーク・ハント
これぞ一撃対決。ミルコの左ハイが刀ならハントのパンチはハンマー。クリーンヒットしたら一撃で決着がついてしまうかもしれない緊張感がある試合でした。
ミルコのハイがヒットしたのにもかかわらずハントは倒れない。ハントのパンチはうまくかわされ決定打に欠く。途中のハントの顔面狙いのバックスピンキックにはビビった。
結果は消極的だったミルコの判定負け。ミルコの体調が良くなかったらしいので再戦してほしいね。
ヴァンダレイ・シウバVSヒカルド・アローナ×
シウバ、すげー絞ってたね。肩の筋肉が無くなった小さくなってたから大丈夫かと思ってたらなんとか判定勝利。
「牙を無くした」みたいな事を言われてたけどその通りかも。昔みたいなイカれたシウバが見たいな。
吉田秀彦VS小川直也×
小川の入場時のテーマソングが橋本真也の曲で泣けた・・・。小川自身も橋本の長いハチマキを装着して入場。
吉田は柔道着を着て入場してきたが、試合ではショートスパッツ。総合格闘家スタイルになったね。
結果は吉田の腕ひしぎ十字固めでレフェリーストップ。
しかし小川は最後まで“プロレスラー”でした。個人的にそれだけで大満足w
勝ってもハッスル負けてもハッスル。これだけ試合を盛り上げたのにプロレスラーってのは評価されないんですかねぇ・・・。


思ったより長くなっちまったな。内容無い文だけど疲れたw